業務コンサルティング事例伊澤株式会社 常務取締役 田中桂治様
新物流戦国時代と言われる厳しいこの業界、弊社も重要な変革期に入っています。標準化を進めながらも、ある程度専門性を持った人材を育て、新しい技術を取り入れながら、新しい事への挑戦が必要と考えています。
インジェニティーにはどのような事をお願いされたのですか
５年前、庫内に音声システムを導入する際、業務フローの設計をお願いしたのが最初でした。長年慣れ親しんだ既存業務の見直しを行い、音声システムの利点を活かした効率的な業務フローに改変していくのは、内部だけでは実践しにくい事があります。 外部コンサルを依頼するのは初めてでしたが、インジェニティーチームによる業務の数値化・業務フローのチャート化で、客観的な改善策を検討し、音声システムによる効率的な作業に切り替えることができました。
その後、他の倉庫の業務改善のコンサルテーションもお願いし、社内研修も実施して頂くようになりました。また定例会や戦略会議にも出席して頂き、多方面でアドバイスを頂いております。
インジェニティーのコンサルテーションについてどんな印象をお持ちですか
既に5年以上のお付き合いになりますが、迅速でパワフルという印象です。また広い人脈をお持ちで、色々な事を相談しやすい親しみやすい存在です。弊社の業務を良くご理解頂いているので新規検討案件が入ってきてもすぐにご対応頂け、また研修を行う際も弊社の各事業の業務をご存知なので、的確な研修内容をご提供頂いています。
数年前から弊社も意識を変え、厳しい物流業界を弊社らしく生き抜いていくために、様々な挑戦を行っております。藤田社長の時には厳しいアドバイスに、社員の意識も変わってきたような気がします。特に数字に対する社員の意識、標準化に対する意識、俯瞰的な物の見方に変化が感じられます。常に弊社の立場で物事を考えてくれるので、外部コンサルタントというよりもっと身近な弊社の仲間という感覚です。挑戦を続ける弊社にとって多岐にわたり信頼できる存在と言えるでしょう。